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2007年06月01日(金)

ツライ日々

結婚10年。
当然の事のように、子どもが授かる。と、思っていました。

□■夏■□
待ちに待った、第1子目を宿すことが出来ました。夫婦ともども喜び、期待で胸をふくらませ、
「こどもの命名」の本・育児本も買い、それは、それは、楽しい毎日。
そんなある日、お腹が痛くなり、病院へ。そのまま入院。
「赤ちゃんの姿が見えない」と、診断。診察室ではなくて、病室で、赤ちゃんを流産してしまう。
あの時の事は、今でも、忘れられない光景の暑い夏のおわりに、私も終わった8月。

悲しみと絶望感で、しばらく何も考えることができなかった。

□■春■□
なにげなく、仕事しているようで、「生理がおくれているな?」と思い、自宅で検査すると、
妊娠反応がでていた。第2子が授かる。が、その日、出血・・・・当然「またかな?」と、考える。
病院に行き、また入院。診察室で先生の一言「もう、無理です」
実家で、しばらく療養。部屋から眺める景色は自分の子どもの頃を思い出させてくれる。
その道を、ランドセル背負って帰ってくる甥っこを見て、
「子どもの頃に戻りたい・・・」と悲しむ寒い冬のおわり3月

高度の治療をし始めて、「これで、授かるだろう」と願いを込める。

□■冬■□
体外受精で第3子が授かる。今度こそは!と、大事にする。でも、喜びと言うよりも、
不安と、心配の日々。
診察日、先生が、「赤ちゃんに、出血がみられます。」と、ホルモン剤の座薬で様子をみる。
1週間後の診察で、「今回は、もたないです・・」と、・・・・・
診察台の上にねて、処置を待つ。涙がとまらず、舌を噛もうか・・・、主人の顔を見ることも出来ず、看護師が処置室で流してくれてオルゴール音楽が、「壊れかけのREDIO」だった。
家路に帰る車の中でもまだ、器械の音と、オルゴールの音楽が頭の中で渦巻いていた。
私には、サンタが来なかった12月のクリスマス。

静かに流れていく日々。「養子を迎えることが出来ないかな」と、子どもがほしい!という強い願いに変わっていく。この頃から、「養子の道」も考える。

□■冬■□
相変わらず、治療の月日。治療のタイミングをのがすと、1か月遅くなる。主人が、
「もう少しゆっくりしたら」と。うれしいけど、そうわいかない。
高度治療で、しんどい日々。
そんな中、第4子を授かる。うれしかった。
が、またすぐに、「自然に流れると思います」と先生。もう、言葉がなかった。
目の前が、真っ暗・・
街頭のイルミネーションが綺麗に見えなかった12月イブ。新しい年をむかえる言葉
「おめでとうございます」が言えなかった新年を迎えた。

町で見かける子どもを連れている家族を見て泣いたことも沢山ある。体力も精神的にも疲れている。
そんな折、1つの出会いにぶつかる。私はこの出会いにかけた。お願いしますと。


ニュースで、「こうのとりのたまごが、孵化しました。」と流れた。よかったねと思いながらも、ため息。
いつもと変わらない夕食後、電話が鳴る。主人がでている。「間違い電話みたい」
私は、主人の対応を聞いて、そう思った。
「おい、電話OOさんから」
瞬間、何かな?まさか、とこの何秒間で何項目のことを考えていた。
「はい。こんばんわ・・」
と、たわいもない挨拶と、お礼の会話。(やっぱり、なんでもないわな、早すぎるし)
「それより、こんなことで電話したんじゃないんです。今日、退院してきました迎えれますよ
おめでとうございます」
と、またまた、この瞬時に、「だれが退院してきたのか、迎えれる????」あっ!
「え!ほんとですか・・・・・・ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいで」
と、あとは、なんだかただただうれし泣き。

隣りにいた主人も、会話でわかったのでしょう。今まで見たことのないような喜びでいっぱいの顔をしていた。

まだ、信じれない気持ちと、これからの生活に明るい兆しと、
心から、ありがとうございました。の言葉につきない。       

私たちの人生をかえてくれた、この子を、今週土曜日に迎えいれることになりました。
この先、どんな人生を送っていくのかわかりません。
でも、私達夫婦は、大事に育て、守っていきます。

このご縁に関わって下さったすべての方に感謝を。
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